焦燥から生まれる覚悟。

 

 

 「家族というリスク」 を読み終ええて。

 

 

 もう、6年以上前に手に取って 

 読みかけのままでしたが。

 あの頃の 私は廃人同然でしたが、

 モノを見る 得ようとする気は 

 ちゃんと生きていた

  むしろ死んでいたあの頃の方が、

そういった感性は鋭かったやも知れない。

 

 

 

 

 前にも 書いたが

 実に 今の私を批判的に 戒めてくれる。

 読んでいていたイ 話ではあるが。 

 未来を描けずに 徘徊していた

  私を引き留めてくれる 

  有難き話であった。

  今の状況を正しく知り、 

 先を考える知恵を下さりました。

 

 

  女性である私は(とくにパラサイトな

 働かない 自由はない。 

 結婚できる 伴侶が失業しない 

 離婚されない自由の喪失

 

  とともに 獲得したものがある。

  

 自立。生活水準を自分の責任で決めること

 による 充実感 と自尊心

   そこには苦い苦しみがあれど、

  まわりに価値を求める事のない 

  自分で描く自由

   がある  と

 

 

 

 

   そんな積極的な理由付け で 

  私も強く前に進みたいものです。

 

 

 

  

  そして 物質的に豊かになった世界で

 

  家族的絆 愛情の関係も 

  子どもの目標も

  ありふれたモノに 価値に 

  良さを見出せなくなって、

  自由さがもたらした 

 絶対的なしがらみに 囚われて 

  絆も 愛情も 

 目標も喪失していっているように

 見られると。

 

 

 

  自分にとっての豊かさは何か

  それを得るための 

 達成すべき自己の目標は何か。

  が

   筆者が言うに大切になる 

   マインドだそう、、

 

 

  

  豊かさが蔓延しきった今、

  何を 自分のモノとし、 

 いまの喪失感からの無気力から脱するか

   また、 増えることがないであろう

   物質的豊かさの喪失から

 

    どう 関心を変えていけるか、

 

 

 

  

  私の場合  まずは

 

 自分の行為がちゃんと評価され 

  る場所で

  そこで得る努力 の繰り返し蓄積物で 

  氣力を作る。

  ルール を知り使いこなせるよう 

  体感すること、

 

   自由恋愛となった 

 愛情会得は難しそうだ、 絆同様。

 

   自尊心ですべてカバーできるか