記憶のネジレ

 

 本を読んでいて ふと思い出した

 話の内容に ひどく執着する。

 

 どこに 書かれたモノだったのか。

 パラパラ パラパラ本棚と向き合うも、

 見つからず。

 記憶違いなのかもしれない 

 とも思えてくる

 確かに 読んだ みた文章なのだけれど、

 

 所々 複数の内容が入り混じって

 いるような気も

 しないでもない、

 

 記憶が ねじれてしまったのだろうか。

 そんなものか

 

 ただひたすらに、

 私が見つけられない

 忘れれいる、だけなのか

 

 

 こうやって 手元から

 離れていったものは

 文に限らず、 いつかまた再開できる

 時があるのかもしれない

 

 と 思うしか 執着との別れはできない。

 

必要な時 必要だと動いたときに

保管先からお出ましになる事

それ 約束ですよね、きっと