人が 失っているもの

 

 歯がしみて気になる のどが渇く。

 

 この周期的に来る体のサインと

 これからも

 仲良くしていかなければならない、

 歯は歯医者行くべきか。

 

 集中も この周期になると 

 いつもに増して 散漫。

   準備が出来ても 散漫。

   歯がゆくイライラする  し易い…

 

 

   

  この一週間 現実世界の日常を

  しっかりと生きて

  計画的に 時間を管理してきたから。

  責任果たした感、

 

  でも 文字読む時間  

     無になる時間

     考える時間  への移行が

    難しくて進まない。

   手につかない、すぐには

 

  この 感覚空間の移行は訓練して 

  すぐ気を集中させる術を

  身に付けるほかない。 つらし

 

  歯のしみ も何とかしたいもの。

 

 

 

 

 

 

  鷲田清一 のエッセイを読んでいても、

  橋本治 の話と共通するなと 

  思う点がある、

 

 

   今の 日本人には 

  自分を批評する目を失い

  自分の行動をチェックする機構が

  働かず、

    「たいがいさ」が見つけられない。

     自分が 変であるかもしれない 

     と疑いをもたない、

      

   それは、 周囲を 排除し

   内に籠り、

   違いのあるモノ受け付けない

   知ろうと思いを馳せる事を

  拒否する、 攻撃性への反転に繋がる。

   深い根っこである事 

   イコールであります。

 

     自己を 見返す、

     外から俯瞰する目を 

 

     私たち 人間は人間社会だけで

       成り立っていないように


      もっと 周囲の違い 

      支え合い 相互理解せずとも

      しようとする事で 

   個人の内側に戻って来るであろうか、

   その目。

 

      個人の自立 は必須事項で

      私には足りない事だが。



 

     進化していく文明に 

    もう人はついていけなく

     なっているみたいで。

     快適さが増しに増して 

   うちに籠るへんさ と攻撃性の

   居場所はない。

   じぶんを俯瞰する事が出来ない 

       よく言われる 

   人間の暴走なのかな、これが。

 

 

     人のアップデート 

  が必要というなれば、 その 目が

  私たちに戻って 

  身に付けられるといいのかな。

 

       とか 下らない事考える、

 

 

 

 

 

     あ   歯のしみ 消えた、