無気力

 

 ひさびさに 何もできなくて

 

 無気力怠惰な三日間。

 働いてない私にも学生の頃の

 夏休みを再び体感、

 いらない体感。

 

 

  本読もうにも

  本読みたくても 気が散って 

  携帯ゲームさえつまらない

  アニメさえ。

  つらい  

 

  食べたくないし 何もできない

  いつも大して何も出来ていないけれど。

  日常が止まる。

  

  そういえば 学生の頃の休みは

  何もせず 部活あれど、

  それ以外何も見出せなかった。

  昔から ASDやらの特性が

  今も変わらず、続いているだけねん、

 

  昔から 変わらずなはずなのに。

  生きづらさが減っているようで

  新たに生まれているようで、

  何故でしょう

 

  時が流れるにつれて 

 変わっていかねばならないのに

  変化できずに とどまり続けてしまう 

  幼い発達が起因ですかね。

  好きなことにも 

  楽しみを見出せないというのは。

  かなりの生き地獄、  

 何もできないそれは本当につらい

   時間はあるのに。

 

  

  やる気は 行動によって生まれる

 

  と  自分の意識に

 呼びかけていますがね。

 

  

  朦朧となりながらも、

 海猫沢めろんさん の本を

   読み終わり。

  ウーム 、 今まで読んで知識、

  使える概念として受け取ってきた

  言葉が沢山まとめられて

   語られていました。 素敵

 

   意識というのは 本当に曖昧な

 

 

   スピノザでも 読んだ通り。

   そんな いくらでも 騙し 

   科学的根拠さえ通用しない

   モノに 人間は全てを判断する

   基盤と 思い込んでいるのです。

 

   時代や世間に刷り込まれている、

   行動するにも 信じることも。

    無意識下で行われる

  電子信号が強いのに  ふしぎです

 

 

   無意識下を どう正常に 

   思う様に働かせるか

   コントロールは出来ない領域

   らしいけれど、

   知っていきたいですね。

    習慣に。

   

 

   そして よからぬ不安と 

   対峙がつらい毎日を

   ゲームだと 思い

  どう攻略していくかに

   意識を向けて  

 不自由なく心を解放していきたいです。

 

 

     と海猫沢めろんさんからの

     教訓も取り入れたりしと

 

 

 

  

 

   私の体は、 時々

  生命活動をやめたくなるようで。

   それはさ、

   虚血故に 循環が難しく、

   動きにくくなった体を

    どうにか 直そうと 

  一旦元に戻す作業の一環なのでは。

    と思うのです。 


   無気力さに 救われるとも。

 

 「頑張って生きるのが嫌な人のための本」

     にもありましたし、

    私のせい 何も出来ていない 

    わけでないであります。