捨てるもの。

 

 

 最近、少しづつ

 

 不要なものを捨て

 断捨離番組のおばさんの「今使ってますか?」

 を軸にして

 

 捨てています。

 

  気持ちは使いたくても

  日々の最優先事項に隠れて

  使わない 見る事もない

  思いで になるのなら、

 

  たまに蘇って 味わい深く、

  残しておきたい 意志を

  心にとどめて 刻む方が

 

  物として 残しておくよりも、

  何度だって 存在を実感する回数は

  増え、価値あるものになります、

 

 

  と 良く言いつつ。

  実際 物は邪魔になり

  重たいのよね 行動を阻む

  執着で満たされて 身動きが出来なくなる、

  私のような脳みそおバカが

  実際使いこなせる物なんて

  限られた 目に見える範囲で十分なので。

 

  それ以上は 自分の首を絞めるだけ、

 

 

  捨てる、 名残惜しさ くるしさ

  と引き換えに

  深く刻まれて 生きるための

  命の水になるそうで。

  鷲田清一のエッセイに書いてありました、

 

  何を大切にしたいのか を

  明確に 理解できるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 働くうえでも、そう

 

 何処にいても なにもしても

 きっと どこかしらに

 おおきな不満ややりきれなさ に

 思い悩むの 皆一緒

 

 でも そこでいる自分、周囲の

 どこかが好きで

 嫌いになれない

 どうしたら 好きになれるか

 考える余地があるのなら

 ここで 捨てるものが必要なのでしょうね、

 好きになるために 諦めるもの

 ここに居るために 手放すもの

 

 今の私の捨てるべきものは。

 

 でもきっと ここで捨てるものは

 深く刻まれて より自分を強化してくれる

 それに 賭けてみたい気もしてます、

 

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