やさしさ

　私の　特性だから

　性質だから　と分かっているけど。

　極度のシングルフォーカス　は

　生きていて　苦しみを多く生み出す、

　　毎月の　気分の落ち込みは

　　状況的には　学生の頃より軽くなった

　　と思っているのだが。

　　症状は年々　重くなっているような気がする、

　　なんだろ　一言でいうと

　　「生きる事につかれた」感

　　まだあと何年も　同じではないけど

　　苦しみが待ち受けているのかという、

　　　終わらないような　生き地獄感

　　　でも天邪鬼なので　終わりも

　　　終わりでさみしいのですけれど。

　　この鬱の期間は　生き地獄と

　　終わりへのさみしさ　終わってしまった

　　事への　空っぽである自分に

　　さみしさかんじて　

　　行ったり来たり　行き場のない

　　この2点の間をうろうろ　していて

　　つら、

　　　頼れる人がいないので

　　　いつものお決まりのお電話に頼る、

　　　情けなくも　それが唯一の救い

　　　今はまだ。

　でも　見方によれば。

　一生懸命　離れる事

　忘れる事に縋っていたけど、

　　結局完全に離れることが出来ない

　　頼りにしているのであれば、

　もう　昔とは気持ちも違うのだし。

　思い続けてもいいのでは　とも思う。

　　私は一か所にしか

　　焦点を当てる事しか　

　　それが幸せで

　　その箇所だけで生きていけるのだったら。

　　それ　頼りに生きていくのも

　　　一つの便利な方法で、

　　逆に　失うとどこにも

　　行き場がなくなって

　　つらくなるのであれば

　　　それでいいのかもしれない

　　ASD傾向の私の生き方、

　　好きな　自分の愛おしさを

　　頭の隅に　こころの奥に

　　持ち続けて生活しても

　　　いいのかな　ともおもう

　　だれに許可がいるわけでないし、

　　　迷惑にならない程度なら。

　　しばらくは　忘れないで

　　記憶を取り戻して生活しようかな

　　在宅ばかりで結構つらい、、の